出産を期に痔になった話

初出産のときに力を入れ過ぎて見事な痔になったときの話

恥ずかしい話ですが、初出産の時に人生最大級の痔になりました。

 

緑まぶしい初夏のころ、予定日を一週間過ぎて不安でいっぱい、
まわりに出産経験者もなく予備知識があまりない状態で出産に挑みました。
陣痛スタートから27時間に及ぶ果てしない難産の末、無事にかわいい女の子を出産することができました。
ひと休みして落ち着いてからトイレに行くと、なんだかお尻が腫れて痛い・・・。

 

分娩時に会陰切開を行ったため歩くだけで股のあたりが痛む状態だったので、
きっと縫合途中の会陰からくる痛みだと最初は思っていました。
しかし、お風呂に入ってお尻を洗った時に、穴付近にとてつもない違和感が。
痔になったことは2回ほどあったのでこの腫れる感覚は経験がありました。
しかし、以前なったときは一つだった腫れが、今回は一つどころではない・・・。
ぼこぼことたくさんの腫れが産後間もない私を苦しめました。
何日も便秘が続きました。
会陰の傷が開いたらどうしよう、痔が悪化したらどうしよう、という不安から、
力いっぱいふんばることがどうしてもできなかったのです。

 

産後入院して5日ほどしたころ、
面倒を見てくれていた助産師さんに恥を忍んで痔のことを相談しました。
便秘と痔のことなんてなかなか恥ずかしくてたとえ病院でも相談するのをためらっていましたが、
5日も便通がないなどということは人生で初めてのことでしたし、
放置したらどうなるか怖かったのでやっとの思いで相談したのです。

 

そうしたらなんと、あっさり塗るタイプ痔の薬と、飲む便秘薬を処方してもらうことができました。
塗るタイプの薬がものすごい効き目で、あっという間に痔がおさまってしまい、
もっと早くに相談すればよかったと後悔しました。
便秘自体が改善したのは退院後でしたが、
一週間分を一気にスッキリさせたときの爽快感は忘れられません。

 

あとで調べたら、出産時にはとてつもない力を入れるため、
痔になってしまうのは普通のことなのだそうです。
痔にならないために、おしりの穴を押してもらうとか色々なやり方もあるそうですが、
まったく予備知識のない中での戦いだったため、
例にもれず痔になってしまったというわけです。

 

以上、私のお尻に関するプチ修羅場体験談でした。